発表原稿
2026年10月
1 / 9 · 第3四半期 取締役会アップデート
本日はお集まりいただきありがとうございます。第3四半期の成長状況と、それを支える稼働体制についてご報告します。結論から申し上げると、成長そのものは順調ですが、その先を支えるオンボーディング体制への投資判断を本日お願いしたいと考えています。
2 / 9 · 本日は4つの論点で稼働体制への投資判断を仰ぎます
本日は4つの論点でお話しします。まず成長の中身、次に新ワークフローの導入状況、そして稼働リスクの所在、最後に本日ご承認いただきたい依頼事項です。この順にご説明していきます。
3 / 9 · 成長は本物だが、オンボーディング能力がその先の売上転換速度を規定している
まず全体像です。ARRは前四半期から5億円伸び、エンタープライズ主導の成長は本物だと言えます。一方で導入率も着実に上がっており、需要面の心配はありません。ただし、その先のオンボーディング能力が追いついておらず、これが今四半期最大の論点です。
4 / 9 · 成長指標はすべて計画通り、唯一の例外はエンジニアリングの稼働余力
主要指標を一つずつご覧いただくと、ARR成長率も新規契約数もNRRも、すべて目標を上回っています。赤信号はエンジニアリングの稼働率とオンボーディング待機件数の2つだけです。裏を返せば、問題の所在は極めて明確だということです。
5 / 9 · 新規エンタープライズ契約と既存拡大で+6.3億円、解約1.3億円を差し引いても純増5.0億円
ARRのブリッジをご覧ください。新規エンタープライズ契約で4.2億円、既存顧客の拡大で2.1億円を積み上げた一方、解約で1.3億円を失っています。差し引き5億円の純増ですが、成長が新規獲得と既存拡大の両輪で支えられている点にご注目ください。
6 / 9 · 導入率は3四半期連続で上昇し、過半数を大きく超えた
新ワークフローの導入率は、前年第4四半期の41%から今四半期は68%まで、3四半期連続で上昇しています。プロダクトへの需要は明らかに強く、問題は導入の広がりではなく、その先の処理能力にあります。
7 / 9 · 稼働リスクは3つに集約される
稼働リスクは3点に集約されます。オンボーディング待機は14件で前四半期の2倍を超え、主因はエンジニアリングチームの稼働率が97%に達していることです。サポート体制自体は健全ですが、増員がなければ第4四半期に同じ問題が再発します。解約率はまだ低いものの、この状態が長引けば悪化するリスクがあります。
8 / 9 · 本日、オンボーディング要員の増員を承認しなければ第4四半期の成長は減速する
結論として、本日オンボーディング要員の増員を承認いただけなければ、第4四半期の成長は減速します。ご依頼は3点です。今週中に2名の増員承認、契約金額順への待機列の並び替え、そして次回取締役会での稼働率の再確認です。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。
9 / 9 · ご清聴ありがとうございました
ご清聴ありがとうございました。ここからは質疑応答とさせていただきます。ご不明な点やご懸念があれば、遠慮なくお申し付けください。