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Vol.13届出・手続き

転入届・転出届・転居届の手続きガイド

引越しに伴う届出の種類と手順。転出届→転入届の流れ、14日ルール、マイナンバーカードの住所変更も

5分で読めます
みなと先生くらしアドバイザー

参考文献 5·Q&A 5問収録

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今号のポイント

  1. 1他市区町村への引越しは「転出届→転入届」の2ステップ。転入届は14日以内
  2. 2同一市区町村内の引越しは「転居届」のみでOK
  3. 3マイナンバーカードの住所変更も転入届と同時に手続きできる

ふたりナビ みなと先生のくらしガイド Vol.13

「引越しの届出、いつ何をすればいい?」――転入届・転出届・転居届を整理

今号のポイント

  1. 他市区町村への引越し:転出届(旧住所)→ 転入届(新住所・14日以内)
  2. 同一市区町村内の引越し:転居届のみ(14日以内)
  3. マイナンバーカードの住所変更は転入届と同時に可能

こんにちは。くらしアドバイザーのみなと先生です。

結婚に伴う引越しでは転出届・転入届・転居届の手続きが必要です。名前が似ていて混乱しがちですが、どれが必要かは引越し先によって決まります

今回は、届出の種類と最も効率的な手続きの進め方をお伝えします。

Q1.「転出届・転入届・転居届の違いは何ですか?」

新婚さん「3つの届出の違いが分かりません」

みなと先生「引越し先によって必要な届出が変わります [1]」

届出必要な場合届出先届出期限
転出届他の市区町村に引越す場合旧住所の市区町村引越し前後14日以内
転入届他の市区町村から引越してきた場合新住所の市区町村引越し後14日以内
転居届同じ市区町村内で引越す場合現住所の市区町村引越し後14日以内

みなと先生「つまり、港区内で引越す場合は転居届だけ他区から港区に来る場合は転出届+転入届の2ステップです [1]」

Q2.「具体的な手続きの流れを教えてください」

新婚さん「他市区町村への引越しの場合、何をどの順番でやればいいですか?」

みなと先生「時系列でまとめると以下の流れになります [1][2]」

引越し前(旧住所の役所で):

タイミング手続き持ち物
引越し14日前〜当日転出届の提出本人確認書類、印鑑
転出証明書を受け取る※マイナンバーカードがあれば不要な場合も

引越し後(新住所の役所で):

タイミング手続き持ち物
引越し後14日以内転入届の提出転出証明書、本人確認書類、印鑑、マイナンバーカード

みなと先生マイナンバーカードをお持ちの場合は、マイナポータルから転出届をオンライン申請できるようになりました [2]。転出証明書の郵送受取も不要で、転入届の際にカードを提示するだけでOKです」

Q3.「14日を過ぎたらどうなりますか?」

新婚さん「忙しくて14日以内に届出できないかもしれません」

みなと先生「転入届の届出が14日を過ぎた場合、法律上は5万円以下の過料が科される可能性があります [3]」

みなと先生「ただし実務上は、多少の遅れで過料が科されるケースは稀です [3]。それよりも届出が遅れることで以下の不利益があります」

届出が遅れるデメリット:

  • 新住所の住民票が取れない → 各種名義変更が進められない
  • 児童手当や医療費助成の開始が遅れる
  • 選挙権の行使に影響する可能性
  • 国民健康保険の適用開始が遅れる

新婚さん「名義変更が全部止まってしまうんですね」

みなと先生「はい。結婚後の名義変更は住民票が基本ですから、転入届は最優先で手続きしましょう [3]」

Q4.「マイナンバーカードの住所変更はどうしますか?」

新婚さん「マイナンバーカードも住所変更が必要ですか?」

みなと先生「はい。引越し後14日以内にマイナンバーカードの住所変更が必要です [4]」

手続き内容
届出先新住所の市区町村窓口
持ち物マイナンバーカード、暗証番号(数字4桁)
手続き内容カード裏面に新住所を記載 + ICチップ情報更新
電子証明書住所変更に伴い自動的に失効→ 窓口で再発行

みなと先生「電子証明書が失効するとマイナポータルやe-Tax、コンビニでの証明書発行が使えなくなります [4]。転入届と同時に再発行してもらいましょう。同じ窓口で手続きできることが多いです」

Q5.「結婚と引越しを同時にする場合の最効率の順番は?」

新婚さん「結婚と引越しが重なっています。最も効率的な進め方を教えてください」

みなと先生「ベストな順番は以下です [1][5]」

Step 1: 引越し前(旧住所の役所)

  • 転出届の提出 → 転出証明書を取得

Step 2: 婚姻届を提出

  • 新住所の市区町村に提出すると効率的

Step 3: 引越し後(新住所の役所)

  • 転入届の提出(婚姻後の新姓で届出)
  • マイナンバーカードの住所・氏名変更
  • 住民票の取得(新姓・新住所)→ 名義変更のベースに

みなと先生「ポイントは婚姻届を新住所の自治体に提出することです [5]。こうすると転入届の際に新姓での住民票がすぐに取得でき、以降の名義変更がスムーズに進みます」

まとめ

  1. 他市区町村への引越し: 転出届(旧住所)→ 転入届(新住所、14日以内)
  2. 同一市区町村内: 転居届のみ(14日以内)
  3. マイナンバーカード: 転入届と同時に住所変更+電子証明書再発行
  4. 結婚+引越し: 婚姻届→転入届の順で新姓住民票を早く取得

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※ この記事は一般的な行政手続き・制度情報の提供を目的としています。個別の状況により適用条件が異なる場合がありますので、詳細はお住まいの自治体窓口にご確認ください。

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