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Vol.41住まい

引越しの段取りと費用節約術――やることリスト付き

引越しの段取りを時系列で完全ガイド。業者選びと見積比較のコツ、閑散期の活用、やることリストで抜け漏れゼロの引越しを実現

5分で読めます
みなと先生くらしアドバイザー

参考文献 5·Q&A 5問収録

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今号のポイント

  1. 1引越し費用は時期で2倍差が出る。閑散期(6〜1月)なら大幅節約が可能
  2. 2相見積もりは最低3社。訪問見積もりで正確な金額を把握する
  3. 3やることリストを時系列で管理すれば、手続き漏れを防げる

ふたりナビ みなと先生のくらしガイド Vol.41

「引越し、何から始めればいい?」――段取りと費用節約術

今号のポイント

  1. 引越し費用は時期で2倍差が出る。閑散期(6〜1月)なら大幅節約が可能
  2. 相見積もりは最低3社。訪問見積もりで正確な金額を把握する
  3. やることリストを時系列で管理すれば、手続き漏れを防げる

こんにちは。くらしアドバイザーのみなと先生です。

新居が決まったら、いよいよ引越しです。段取りがよければスムーズに進みますが、準備不足だとバタバタして新生活のスタートが台無しになってしまいます。

今回は引越しの段取りと費用節約術を時系列で整理しました [1][2]。

Q1.「引越し費用の相場はどのくらいですか?」

新婚さん「二人暮らしの引越しってどのくらいかかりますか?」

みなと先生「二人暮らしの引越し費用は時期と距離で大きく変わります [1]」

時期同一市区町村内同一都道府県内都道府県外
繁忙期(2〜4月)8〜12万円12〜18万円18〜30万円
通常期(5月・9〜1月)5〜8万円8〜12万円12〜20万円
閑散期(6〜8月)4〜7万円6〜10万円10〜18万円

新婚さん「繁忙期と閑散期で2倍近く違うんですね!」

みなと先生「はい。さらに月末より月初・月中土日祝より平日の方が安くなります。曜日と日にちを工夫するだけで2〜3割の節約が可能です [1]」

追加で注意すべき費用:

  • ダンボール・梱包材(業者提供の場合は無料が多い)
  • エアコンの取外し・取付け(1台1〜3万円)
  • 不用品の処分費用
  • ハウスクリーニング(退去時)

Q2.「業者選びのコツを教えてください」

新婚さん「引越し業者がたくさんあって選べません」

みなと先生「業者選びは相見積もりが鉄則です。最低3社から見積もりを取りましょう [2][3]」

業者選びの5つのポイント:

  1. 相見積もりは最低3社:一括見積もりサイトを活用。ただし電話が殺到するので注意
  2. 訪問見積もりを依頼:電話やネットの概算見積もりより正確。追加料金の発生を防げる
  3. 補償内容を確認:荷物の破損・紛失時の補償範囲と上限額
  4. 口コミを確認:「当日の作業員の対応」「時間の正確さ」を重視
  5. 見積書の内訳を比較:総額だけでなく項目ごとに比較

新婚さん「値引き交渉はしてもいいんですか?」

みなと先生「もちろんです。他社の見積書を提示して交渉するのが最も効果的です [3]。ただし、値引きしすぎると作業品質が下がる場合もあります。"安さ"だけでなく"信頼性"も考慮しましょう」

Q3.「引越し前のやることリストを教えてください」

新婚さん「やることが多すぎて、何を優先すればいいかわかりません」

みなと先生「時系列で整理しましょう [2][4]」

【1ヶ月前までに】

  • 引越し業者の選定・予約
  • 現住居の退去通知(通常1ヶ月前まで)
  • 新居の契約手続き完了
  • 不用品の整理・処分開始
  • 転校・転園の手続き(該当する場合)
  • インターネット回線の移転・解約手続き

【2週間前までに】

  • 荷造り開始(使わないものから)
  • 転出届の提出(別の市区町村へ引越す場合)
  • 郵便局へ転送届の提出
  • 電気・ガス・水道の使用停止・開始手続き
  • NHKの住所変更

【1週間前までに】

  • 荷造りの仕上げ
  • 冷蔵庫の中身を使い切る
  • 洗濯機の水抜き
  • 貴重品のまとめ(自分で運ぶもの)
  • 新居の掃除(可能であれば)

【引越し当日】

  • 引越し業者の作業立ち合い
  • 旧居の最終清掃・鍵の返却
  • 新居での荷受け・配置指示
  • ガス開栓の立ち合い
  • 電気・水道の動作確認

Q4.「引越し費用をもっと節約する方法はありますか?」

新婚さん「少しでも安くしたいです」

みなと先生「以下の方法で合計5〜15万円の節約が可能です [1][5]」

節約方法節約額の目安ポイント
閑散期に引越す3〜10万円6〜8月が最も安い
平日・午後便を選ぶ1〜3万円午後フリー便が最安
荷物を減らす1〜3万円事前に不用品を処分・売却
梱包は自分でやる0.5〜2万円「半おまかせプラン」で節約
相見積もりで交渉1〜5万円3社以上の比較が前提

みなと先生「特に効果的なのは荷物を減らすことです。引越しは断捨離の絶好のチャンス。"1年以上使っていないもの"は思い切って手放しましょう。フリマアプリで売れば、処分費用ではなく収入になります [5]」

新婚さん「二人分の荷物を合わせると、きっとすごい量になりますよね」

みなと先生「だからこそ、引越し前に"何を新居に持っていくか"を二人で話し合うことが大切です。家電も二人分は不要ですし、家具のサイズも新居に合うか確認が必要です」

Q5.「引越し後にすぐやるべき手続きは?」

新婚さん「引越し後の手続きも教えてください」

みなと先生「引越し後14日以内にやるべき手続きをまとめました [4]」

【引越し後14日以内】

  • 転入届の提出(別の市区町村から引越した場合)
  • マイナンバーカードの住所変更
  • 国民健康保険の加入手続き(該当者のみ)
  • 国民年金の住所変更(該当者のみ)
  • 運転免許証の住所変更(警察署・運転免許センター)

【できるだけ早く】

  • 銀行口座の住所変更
  • クレジットカードの住所変更
  • 各種保険の住所変更
  • 勤務先への届出
  • 自動車・バイクの登録変更

みなと先生「転入届の提出期限は法律で14日以内と定められています。忘れると5万円以下の過料が科される可能性があるので注意しましょう [4]」

まとめ

  1. 引越しは閑散期(6〜8月)・平日・午後便が最安:時期の選択で費用は半分になる
  2. 相見積もり3社以上は必須:訪問見積もりで正確な金額を把握し交渉材料に
  3. やることリストを時系列で管理:1ヶ月前・2週間前・1週間前・当日・引越し後に分類
  4. 引越し後14日以内に転入届を忘れずに:運転免許・銀行・保険の住所変更も早めに

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※ この記事は一般的な行政手続き・制度情報の提供を目的としています。個別の状況により適用条件が異なる場合がありますので、詳細はお住まいの自治体窓口にご確認ください。

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