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Vol.25税金・控除

新NISA夫婦活用術 ─ 非課税枠を最大限に

2024年から始まった新NISAの仕組みと夫婦での活用法。つみたて投資枠・成長投資枠の使い分けを解説

4分で読めます
みなと先生くらしアドバイザー

参考文献 5·Q&A 5問収録

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今号のポイント

  1. 1新NISAは1人年間360万円、生涯1,800万円の非課税投資枠
  2. 2夫婦で口座を開設すれば非課税枠は合計3,600万円に
  3. 3つみたて投資枠(年120万円)と成長投資枠(年240万円)の併用が可能

ふたりナビ みなと先生のくらしガイド Vol.25

「NISAって夫婦で使えるの?」――新NISA活用で非課税投資3,600万円

今号のポイント

  1. 1人年間360万円、生涯1,800万円の非課税枠
  2. 夫婦各自で口座を開設すれば合計3,600万円
  3. つみたて投資枠+成長投資枠の併用で柔軟に運用

こんにちは。くらしアドバイザーのみなと先生です。

2024年から新しいNISA制度がスタートしました。非課税枠が大幅に拡大され、夫婦で活用すれば最大3,600万円を非課税で運用できます。

Q1.「新NISAの仕組みを教えてください」

新婚さん「新NISAは旧NISAとどう違うんですか?」

みなと先生「新NISAは2つの投資枠を併用できる恒久的な制度です [1]」

項目つみたて投資枠成長投資枠
年間投資枠120万円240万円
非課税保有期間無期限無期限
対象商品金融庁が認めた投資信託上場株式、投資信託等
生涯投資枠合計1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円まで)

みなと先生「旧NISAとの最大の違いは非課税期間が無期限になったことと、つみたてと成長の併用が可能になったことです [1]。売却すれば翌年に非課税枠が復活する点も大きなメリットです」

Q2.「夫婦で活用するとどれくらいお得ですか?」

新婚さん「夫婦で使うメリットを教えてください」

みなと先生「NISAは個人単位の制度なので、夫婦それぞれが口座を開設できます [2]」

項目1人夫婦合計
年間投資枠360万円720万円
生涯投資枠1,800万円3,600万円

みなと先生「仮に夫婦で毎月各10万円(合計20万円)を年利5%で20年間積み立てると、投資元本4,800万円に対して運用益は約3,400万円。通常ならこの運用益に約20%(約680万円)の税金がかかりますが、NISA口座なら非課税です [2]」

Q3.「初心者はどう始めればいいですか?」

新婚さん「投資が初めてなのですが、何を買えばいいですか?」

みなと先生「初心者にはまずつみたて投資枠から始めるのがおすすめです [3]」

初心者向けのステップ:

  1. 証券口座を開設(ネット証券が手数料安くておすすめ)
  2. つみたて投資枠で毎月定額の積立設定
  3. 商品は全世界株式インデックスファンドが人気
  4. 慣れてきたら成長投資枠で個別株や他の商品も検討
おすすめの商品タイプ特徴
全世界株式インデックス世界中の株式に分散投資。長期で安定的な成長
S&P500インデックス米国の大型株500社に投資
バランス型ファンド株式と債券を組み合わせ。リスクを抑えたい方向け

Q4.「iDeCoとNISA、どちらを優先すべきですか?」

新婚さん「iDeCoとNISA、両方やった方がいいですか?」

みなと先生「予算に余裕があれば両方活用が理想ですが、優先順位をつけるなら [4]」

優先順位条件おすすめ
1まず生活防衛資金を確保預貯金で生活費6ヶ月分
2節税メリットを最大化したいiDeCo(掛金全額所得控除)
3柔軟に引き出したい新NISA(いつでも売却可能)
4両方余裕があるiDeCo + NISAを併用

みなと先生「結婚直後は住宅購入や出産などまとまった出費の可能性があります [4]。60歳まで引き出せないiDeCoより、いつでも売却できるNISAを先に始めるのも合理的な判断です」

Q5.「NISA口座を開設する際の注意点は?」

新婚さん「口座開設で気をつけることはありますか?」

みなと先生「いくつかの注意点があります [1][5]」

注意点詳細
1人1口座NISA口座は1つの金融機関にしか開設できない
金融機関の変更年単位で変更可能だが手続きに時間がかかる
口座名義本人名義のみ。配偶者の名義で運用はNG
損益通算不可NISA口座の損失は他の口座と損益通算できない
確定申告不要NISA口座の利益は確定申告不要

みなと先生金融機関選びは重要です。ネット証券は手数料が安く商品数が多いですが、対面相談ができる銀行や証券会社にもメリットがあります [5]。夫婦で別の金融機関にすることも可能です」

まとめ

  1. 非課税枠: 1人年360万円、生涯1,800万円。夫婦で3,600万円
  2. 始め方: つみたて投資枠で全世界株式インデックスから
  3. iDeCoとの使い分け: 柔軟性重視ならNISA、節税重視ならiDeCo
  4. 口座開設: 1人1口座。ネット証券が手数料安い

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※ この記事は一般的な行政手続き・制度情報の提供を目的としています。個別の状況により適用条件が異なる場合がありますので、詳細はお住まいの自治体窓口にご確認ください。

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