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結婚式の費用と節約法 ─ 平均303万円をどう準備する?

結婚式の平均費用303万円の内訳、自己負担額の計算方法、効果的な節約ポイント、少人数婚・フォト婚の選択肢まで徹底解説

7分で読めます
みなと先生くらしアドバイザー

参考文献 5·Q&A 5問収録

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今号のポイント

  1. 1結婚式の総額平均は303万円だが、ご祝儀を差し引いた自己負担額は平均150〜180万円
  2. 2費用の大きなウェイトを占める料理・衣装・写真で節約の工夫が効く
  3. 3少人数婚やフォト婚など多様なスタイルで費用を抑えつつ満足度の高い結婚式が可能

ふたりナビ みなと先生のくらしガイド Vol.50

「結婚式、いくらかかるの?」――費用の内訳と賢い節約法

今号のポイント

  1. 結婚式の総額平均は303万円だが、ご祝儀を差し引いた自己負担額は平均150〜180万円
  2. 費用の大きなウェイトを占める料理・衣装・写真で節約の工夫が効く
  3. 少人数婚やフォト婚など多様なスタイルで費用を抑えつつ満足度の高い結婚式が可能

こんにちは。くらしアドバイザーのみなと先生です。

結婚が決まるとまず気になるのが結婚式の費用です。「平均303万円」と聞くとドキッとしますが、実際の自己負担額は全く違います。

今回は、結婚式の費用の内訳と、無理なく準備するための節約法をお伝えします [1][2]。

Q1.「結婚式は平均いくらかかりますか?」

新婚さん「結婚式って平均300万円以上かかるって本当ですか?そんなにお金出せるか不安です」

みなと先生「ゼクシィの調査によると、結婚式(挙式・披露宴)の総額平均は約303万円です [1]。ただし、これは総額であって自己負担額ではありません

費用の内訳:

項目平均費用割合
料理・飲物約100〜120万円約35%
衣装(新婦)約45〜55万円約15%
写真・映像約35〜45万円約12%
装花・会場装飾約20〜30万円約8%
引出物・引菓子約25〜35万円約10%
挙式料約30〜40万円約10%
その他(招待状、司会等)約30万円約10%

みなと先生「ここからご祝儀と親族からの援助を差し引くと、実際の自己負担額が見えてきます [1][2]」

項目金額
総額平均約303万円
ご祝儀平均約180万円(ゲスト60名の場合)
親族からの援助約70万円(援助がある場合)
自己負担額の目安約50〜150万円

新婚さん「自己負担は150万円くらいなんですね。それなら何とかなりそうです」

Q2.「自己負担額を正確に計算するにはどうすればいいですか?」

新婚さん「自分たちの場合、自己負担がいくらになるか知りたいです」

みなと先生「自己負担額は以下の計算式で見積もれます [2][3]」

計算式:

自己負担額 = 総額 − ご祝儀 − 親族援助

ご祝儀の見積もり方:

ゲストの属性1人あたりのご祝儀相場
友人3万円
上司・恩師3〜5万円
親族(夫婦)5〜10万円
同僚3万円

みなと先生「たとえばゲスト60名の場合の計算例です」

内訳人数単価小計
友人30名3万円90万円
親族(夫婦単位)10組7万円70万円
会社関係10名3万円30万円
ご祝儀合計約190万円

新婚さん「ゲストの人数で大きく変わるんですね」

みなと先生「はい。ゲストを増やすと総額は上がりますが、ご祝儀も増えるので自己負担はそこまで変わらないというのがポイントです [2]。逆に少人数にすると総額は減りますが、ご祝儀も減ります。ただし1人あたりの単価を下げやすいので、少人数の方が自己負担を抑えやすい傾向はあります」

Q3.「費用を抑えるコツを教えてください」

新婚さん「できるだけ費用を抑えたいです。どこを節約できますか?」

みなと先生「節約のコツは**"ゲストに直接関わる部分は削らず、見えにくい部分で工夫する"**ことです [1][3]」

削ってOKな項目:

項目節約方法節約額の目安
ペーパーアイテム招待状・席次表を手作りまたはWeb招待状に5〜10万円
映像演出自作ムービー(テンプレート活用)10〜20万円
プチギフト手作りや通販で調達2〜5万円
装花造花やグリーン中心に変更5〜15万円
衣装お色直しを1回に、レンタル比較10〜20万円

削らない方がいい項目:

項目理由
料理・飲物ゲストの満足度に直結。ケチると印象が悪い
写真(プロ撮影)一生の記念。後悔する人が最も多い項目
ゲストの交通費・宿泊費遠方ゲストへの配慮は礼儀

新婚さん「どの時期に挙式するかでも費用は変わりますか?」

みなと先生「はい。オフシーズンや仏滅を選ぶと大幅な割引があります [3]」

条件割引の目安
1〜2月・7〜8月(閑散期)総額の10〜30%オフ
仏滅・赤口10〜20%オフ
平日挙式20〜40%オフ
ナイトウエディング10〜20%オフ

Q4.「少人数婚やフォト婚について教えてください」

新婚さん「大きな結婚式にこだわりはありません。他の選択肢はありますか?」

みなと先生「最近は多様な結婚式のスタイルが増えています [1][4]」

スタイル人数費用の目安特徴
大規模披露宴60〜100名250〜400万円伝統的、ご祝儀でカバーしやすい
少人数婚10〜30名50〜150万円親族中心、アットホーム
レストランウエディング20〜50名80〜200万円料理重視、カジュアル
フォト婚(フォトウエディング)2人5〜30万円写真だけ。式は挙げない
リゾート婚10〜30名100〜250万円旅行を兼ねて
会費制パーティー30〜80名ゲスト会費1.5〜2万円カジュアル、自己負担を抑えやすい

新婚さん「フォト婚なら5万円からできるんですね!」

みなと先生「はい。フォト婚は費用を大幅に抑えつつ、一生の記念写真を残せる人気の選択肢です [4]。ドレス・タキシードのレンタル込みのプランが多く、チャペルやロケーションでの撮影も可能です」

少人数婚のメリット:

  • ゲスト一人ひとりとゆっくり話せる
  • 準備の負担が少ない
  • 料理やおもてなしにお金をかけやすい
  • アットホームな雰囲気になりやすい

Q5.「結婚式の費用はどうやって準備すればいいですか?」

新婚さん「結婚式の費用をどうやって貯めればいいですか?」

みなと先生「結婚式の費用準備は計画的に進めることが大切です [2][5]」

費用準備のスケジュール:

時期やること
12ヶ月前予算の上限を決める。貯蓄目標を設定
10ヶ月前式場見学開始。見積もりを複数取る
8ヶ月前式場決定。内金(5〜20万円)を支払う
3ヶ月前中間金(総額の30〜50%)の支払い
1ヶ月前最終見積もり確定
挙式後残金の支払い(ご祝儀で充当可能な場合も)

みなと先生「支払いのタイミングで重要なポイントがあります [5]」

注意すべき支払いタイミング:

パターン内容対策
前払い式場挙式前に全額支払い。ご祝儀が使えない貯蓄で全額用意する必要あり
後払い式場挙式後に支払い。ご祝儀で充当可能自己負担分だけ事前に用意
分割払い内金→中間金→残金の分割最も多いパターン

新婚さん「前払いの場合はご祝儀が間に合わないんですね」

みなと先生「そうなんです。式場を選ぶ際に支払い条件を必ず確認してください。前払いの場合はブライダルローンという選択肢もありますが、金利がかかるので慎重に判断しましょう [5]」

費用準備のコツ:

  • 結婚式専用の口座を作って毎月積み立て
  • 親族からの援助が見込める場合は早めに相談
  • 結婚新生活支援事業(Vol.1参照)など補助金も活用
  • 見積もりは必ず3社以上で比較。値引き交渉も可能

まとめ

結婚式の費用と準備のポイントを整理します。

  1. 総額平均303万円だが、自己負担は50〜150万円が現実的なライン
  2. 節約は"ゲストに見えない部分"で工夫。料理と写真は削らない
  3. 少人数婚・フォト婚など多様な選択肢がある。ふたりに合ったスタイルを選ぶ
  4. 支払いタイミングを事前に確認。前払い式場ではご祝儀が間に合わない場合がある

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※ この記事は一般的な行政手続き・制度情報の提供を目的としています。個別の状況により適用条件が異なる場合がありますので、詳細はお住まいの自治体窓口にご確認ください。

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